奇妙な密室殺人

Posted by 松長良樹 on 25.2012 0 comments 0 trackback
縺医>・具ス具ス祇convert_20120725221630

 明智小次郎は死体をじっと眺めながらため息をついてちらりと壁を見てから、何回か頷き今まで険しかった表情をいくぶん柔和なものにした。読者は明智小次郎の名をきいてすぐにあの探偵小説の巨人・江戸川乱歩氏の生んだ世紀の名探偵を連想されることだろう。
 しかしこのお話に登場する明智小次郎と言うのは本名ではなく、かの素人探偵、明智小五郎にあこがれて自分でつけた偽名である。しかし彼もまた素人探偵であり、明晰な頭脳を持っていた。そして彼は刑事を職業とする私の信頼できる友人の一人である。


スポンサーサイト
 HOME 
▲ top