ダンスのような奥義

Posted by 松長良樹 on 27.2016 0 comments 0 trackback
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 合気道、糖田剛二というのは俺が心の底から崇拝する武術家であり、憧れであり、目標である。彼の数々の武勇伝を述べればその枚挙にいとまがない。
 全身凶器と呼ばれ、向こうところ敵なしの空手家、厳座流、稲生鉄扇が命を懸けた勝負を挑んだとき、糖田剛二は鉄扇の正拳突きや蹴りのことごとくをかわし、鋼鉄と化した人差し指一本を鉄扇の眉間に放って、意識を喪失させた。が、糖田剛二は相手を少しも恨まず、意識を回復した鉄扇に共に修行をしようと申し出て、鉄扇は男泣きでその場を去ったという。
 なんという大きな男であろう、俺はその度量にまず惚れる。同時にその神業に感服する。いったいどうやって糖田剛二はその神技の数々を習得したのだろう? 

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