タイタンの妖女

Posted by 松長良樹 on 25.2011 0 comments 0 trackback
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 YouTubeを見ていたら大田光氏がこの本を絶賛していたので(かなりまえ)読んでみました。
 いや、正直すごくとっつきにくかった。かなり時間をかけて読みましたが、太田氏のように号泣なんてできませんでした。コンスタントという富豪の主人公が、ラムフォードという時間等曲率漏斗に突入して波動現象になった宇宙探検家に操られて宇宙を旅して生きる意味を知る? ようなお話で自分には難解でした。
 なんとラムフォードは人類を団結させる意味で火星人(ホントは人間)と戦争させたりします。これは僕の愚作、宇宙戦争の発想と実に似ててやられたという感想を持ちました。でも読んで損はなかったと思います。なにか深いものが根底にあるような(たとえば悲哀と喜びのようなもの)
 そしていろいろな解釈のできる作品でちょっと可哀想な主人公でありますが、百聞は一読にしかずで、時間があったらぜひお読みいただきたいと思います。
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