世界仰天ニューススペシャル 4

Posted by 松長良樹 on 26.2016 0 comments 0 trackback
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 大学の卒論にウィキペディアをそのままコピペした学生が職員室に呼び出された。
「まったく君はなんというバカなことをしたんだ。反省したまえ」
 学生はすっかりしょげかえる始末。だが教師はこう続けた。
「いいかね、ウィキペディアをコピペするときは一部を自分の文で書かなきゃばれるんだよ! 私はいつもそうしてる」
「!!??」
                      end

世界仰天ニューススペシャル 3

Posted by 松長良樹 on 22.2016 0 comments 0 trackback
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「分かり合おう! 心を通わせあおう! みんな仲良く!」
 と博愛主義の博士が言った。
「繋がろう! 互いを理解しよう! 無理解が誤解を生んで、世に争いが絶えないのだ!」
 そして博士の発明品は心が通じ合う装置だった。それは頭に帽子のようにかぶれば誰とでも心が通じ合うという優れものだった。

 だが被験者達は、それを被ったとたんに怒号を飛ばしあった。
「な、なんだ!! 今までお前、そんなこと考えていやがったか!」
 しまいには殴り合いが始まった。 世界平和の夢がまたも破れた。

                  end

世界仰天ニューススペシャル 2

Posted by 松長良樹 on 17.2016 0 comments 0 trackback
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 癌の告知をされた男が落ち込みながら占い師のもとを訪れた。
「僕は癌なんですが、この先いったいどうなるのでしょう?」
 占い師が微笑んで答えた。
「勢いをきわめるな。隆盛運じゃ!」
 三日後、男は死に妻が占い師のところにやってきた。
「あなた、主人に隆盛運だとか言って喜ばせておいて、結局主人は死んでしまったじゃありませんか!!」
 占い師は困った顔をして言った。
「奥さん、わしが占ったのは癌の運勢じゃよ」

           end

世界仰天ニューススペシャル 1

Posted by 松長良樹 on 16.2016 0 comments 0 trackback
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★へんな病気

「いやあ、体調最悪だ。だるくて、熱もあるみたいだ。会社辞めたとたんだよ」
「まあやだ、それ、保険病かもしれないわよ」
「なんだその保険病って?」
「あら、あなた知らないの、今、巷で流行ってるのよ」
「そうなの……」
「失業なんかして保険証を会社に返した直後に発病するのよ」
「で、どうすれば治るの?」
「とりあえず、国民健康保険に入れば治るわ」
「ふーん ?!!」

宇宙珍事件スペシャル 5

Posted by 松長良樹 on 10.2016 0 comments 0 trackback
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「私は今後の地球に暗黒の日々を約束する!」
 そのメッセージはある日、突然、世界中の空にこだました。それが不思議なことにすべての国の人たちの耳にそう聞こえる。だからそれが何語なのかわからないので、ひとまず宇宙語としておく。

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